【本質】就活に資格は『いらない』ので、無理に取らなくてOKです

悩む就活生
就活生です。これといって資格を持ってもらず、就活が不安で仕方ないです。就活には絶対に資格は必要なのでしょうか?自分が目指している企業に絶対に内定したいです。

 

今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。

 

この記事でわかること

・就活に資格は『いらない』ので、無理に取らなくてOKです
・資格を持っていない就活生が、面接でアピールをする方法

 

今回は、就活に資格は必要なのかどうかについて解説をしていきます。

 

また後半では、資格を持っていない就活生が、面接でアピールをする方法もご紹介しているので、最後まで読んでみてくださいね。

 

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就活に資格は『いらない』ので、無理に取らなくてOKです

就活に資格は『いらない』ので、無理に取らなくてOKです

 

結論、資格は持っていなくてOK。

 

就活に資格がいらないと言える理由

 

それは「資格がすべてではないから」ですね。

というのも、これは企業が求めている人物像を想像すれば、わかりやすいはずです。

 

企業が求めている人物像

「自分で考えつつ行動して、成果をあげられる人材」

 

上記の通りですね。

つまり、その手段の1つが「資格」であって、それ以外でも「自分で考えつつ行動して、成果をあげられる人材」に当てはまる実績などを提示すればOKです。

 

一般的に、資格は就活で有利だと言われる理由

 

結論は「成果が見えやすいから」です。

例えば、次の2人の学生がいた場合、どちらの方が評価しやすそうですか?

 

・学生A:バトミントンのサークル活動に注力していました
・学生B:資格の勉強に注力しており、TOEIC満点と簿記2級を獲得しました

 

言うまでもなく、後者の学生Bですよね。

理由はシンプルでして「資格」というハッキリと評価しやすい成果があるから。

 

有利になるけど、資格なしで不利にはならない

 

繰り返しですが、資格は「実績の1つとして有利になる可能性」はあります。

しかし、持っていないからといって、就活での評価が下がるということはありませんよ。

 

大切なこと

「自分で考えつつ行動して、成果をあげられる人材」

 

上記を企業は求めています。

なので「資格を持っていないから…」とネガティブになる必要はなくて「どうしたら、企業が求めてる人物像にあった実績を証明できるか…」と考えた方が就活はうまくいきやすいですよ。

 

資格を持っていない就活生が、面接でアピールをする方法

資格を持っていない就活生が、面接でアピールをする方法

 

おすすめは、以下の3つの方法です。

 

  1. 当たり前をしっかりとやり切る
  2. 『メラビアンの法則』を活用する
  3. 資格以上の実績を作りつつ話す

 

1つずつ詳しく解説をしていきますね。

 

①:当たり前をしっかりとやり切る

 

まずは、1つ質問です。

 

就活における「当たり前」をしっかりとやり切れていますか?

 

この質問に対して、即答で「はい」と答えられない人は、まだまだ改善の余地ありです。

 

例:改善するポイント

  • 面接での受け答えは適切か
  • エントリーシートはわかりやすいか
  • Webテストで安定して得点を取れるか

 

資格を持っていなくても不利にはなりませんが、上記はできていなければ、99%くらいの確率で『不利な状況』になってしまいますからね。

 

そのため、これは受験勉強と同じで、最初は基礎(当たり前)を徹底的にやり込むべしです。

 

②:『メラビアンの法則』を活用する

 

「就活でのアピール」と聞くと、みなさん『話すこと』だけに意識しがちです。

しかし、面接などでのアピールは、それ以外にも多数の要素があります。

 

面接でアピールできるポイント

  • 視覚:服装や表情、雰囲気
  • 聴覚:わかりやすい話し方
  • 言語:話す内容やエピソード

 

よく『メラビアンの法則』と呼ばれており、人間の情報は「視覚:55%」「聴覚:38%」「言語:7%」といったように、目から得る情報が多いです。

 

なので、話す内容の質を上げることも大切ですが、それ以上に「視覚:服装や表情、雰囲気」などを意識すると、今までよりも就活の進み具合がグッと良くなるはずです。

 

③:資格以上の実績を作りつつ話す

 

何度も繰り返しですが、企業が求めている人物像を覚えていますかね。

 

企業が求めている人物像

「自分で考えつつ行動して、成果をあげられる人材」

 

上記の通りですね。

そして、それを証明する1つの手段として『資格』がよく使われていました。

 

そのため、資格を持っていないのであれば「自分で考えつつ行動して、成果をあげられる人材」を証明できるような実績&エピソードを作る必要がありです。

 

なお、その実績を作る1つの方法として「長期インターンへの参加」がおすすめでして、詳しくは【プロが解説】長期インターンの探し方とは【おすすめサイト5選】を参考にどうぞ。

 

補足:資格を持っていない人が、やってはいけないこと

 

それは、資格について嘘をついてしまうこと。

 

例:資格関係の嘘

  • 簿記2級を持っています
  • TOEICで満点を取りました
  • 宅建を学生時代に取りました

 

こちらのような嘘ですね。

ぶっちゃけ、資格についての嘘はバレやすいですし、リスクがかなり高めです。

 

ちなみに、嘘をついてしまうリスクなどについては【NG】就活でTOEICの嘘をつくリスク+バレてしまう理由で解説しているので、気になる方はそちらを読んでみてください。

 

まとめ:就活に資格はなくても、面接でアピールをすることは可能

まとめ:就活に資格はなくても、面接でアピールをすることは可能

 

今回は、就活に資格は必要なのかどうかについて解説をしました。

 

本記事の結論

「就活に資格は関係ありません」

 

上記の通りです。

その代わり、以下のようなアピールを就活の面接では実践すべしですよ。

 

  • 当たり前をしっかりとやり切る
  • 『メラビアンの法則』を活用する
  • 資格以上の実績を作りつつ話す

 

どれも意識すれば今日からでもできることなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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