今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。
この記事でわかること
・就活中にSNSを調べられることを考えた上で、使うときの注意点
今回は、就活中にSNSを調べられる可能性について解説をしていきます。
SNSは便利なツールですが、使い方を間違えると、就活に悪影響を与えたりするので、この記事を読みつつ再度SNSの使い方を考えてみてください。
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就活中にSNSを調べられる可能性は?【ゼロではないです】
結論として、ゼロではないですね。
SNSが就活中に調べられる可能性はゼロでない
調べられる可能性は半分とまではいかないですが『3〜4割程度』は、調べられる可能性があると言われていますね。
もしも、実名でSNSを利用している場合は再度SNSの使い方について確認が必要ですね。
実例:調べられるSNSの種類についても解説
大きくは、以下の5つのSNSです。
- LINE(ライン)
- Twitter(ツイッター)
- TikTok(ティックトック)
- YouTube(ユーチューブ)
- Instagram(インスタグラム)
上記の通りですね。
これらのSNSは「就活生向けのマーケティングの広告」としてよく使われていますね。
つまり、就活生が思っているよりも、企業の人事は『就活生がSNSのアカウントを持っていること』を前提として考えています。
就活生からの質問:SNSの投稿は削除すべき?
「コンサルティング企業」や「士業を行う法人」を受ける場合には、より注意が必要ですね。
これは、会社の信用度が1人1人の社員に非常に密接な関係になりやすいためです。
※ちなみに、金融機関や商社、貿易系企業でも同様の社内規定が存在しますね。
現時点では、まだ就活生であるあなた自身が思っているよりも、細かいチェックをされる可能性があるので、いくつかの投稿を削除するというよりも『アカウントごと鍵をかけたり非公開にすること』をおすすめしますね。
SNSに前向きな企業があることも事実です
一方で、前向きな企業もありますね。
例えばですが、外資メーカーや外資航空会社、ITベンチャー企業では『タレント社員』を会社としてプッシュする事例もありますよね。
実際、SNS拡散に前向きな外資航空会社では、フライトの前後であれば、機内での自撮り写真までOKにしています。
そして、SNSへの積極的なポジティブな投稿を続ける社員には「SNS手当金」を給与とは別に支給するIT企業もあるくらいです。
SNSの運用が得意な就活生は、逆にチャンスかも
少しだけ余談ですが、SNS運用が得意な人は、入社後に強みになる可能性もありますね。
強みとなるような業務
・社内対談などに呼ばれるとき
・現場の社員がSNSを投稿するとき
上記のような業務が回ってきたとしたら、SNSを運用できることは大きな強みになるはずです。
SNSに関しては決して「ネガティブな捉え方」がされるわけじゃないですがが、受けたい業界によっては注意が必要な要素ではありますね。
就活中にSNSを調べられることを考えた上で、使うときの注意点
SNSを使うときの注意点は3つです。
- 個人に関する情報を一切出さない
- 企業の名前を絵文字で表現しない
- 過去に投稿した内容をチェックする
では、順に説明していきますね。
①:個人に関する情報を一切出さない
いわゆる「個人情報」ですね。
なんせ今の時代は『裏垢特定サービス』みたいなものもありますからね。
例:出さない方が良い情報
・位置情報がわかる写真
・大学などが絞れる情報
このあたりは注意した方がいいですね。
ついつい友達と話す延長線上で、SNSでも個人情報を発信する就活生がいるので危険です。
②:企業の名前を絵文字で表現しない
就活関連の情報を収集していると経験があるかもですが、企業を絵文字で表現する人が多いです。
具体例:企業を絵文字で表現する
・ドコモ→🍄
・森ビル→🌳
・伊藤忠商事→😘
・キーエンス→🔑
イメージとしては、こちらの通りです。
というのも[絵文字+面接]などでSNS検索をした場合に、一瞬でバレるからですね。
なので、情報収集が目的なら、上記のような絵文字は使わない方がいいかもしれませんね。
③:過去に投稿した内容をチェックする
もし「今までのSNSでの投稿内容は大丈夫かな」と思っているなら、過去の投稿をチェックしつつ、個人情報などが入っている情報や不都合な投稿は削除してしまうのがベストですね。
また、投稿数が多かったり、かなり不安な場合は『アカウントごと消してしまう』というのも手段の1つです。
まとめ:就活中にSNSを調べられる可能性は、ゼロではないです
今回は、就活中にSNSを調べられる可能性について解説しました。
SNSを使うときの注意点
- 個人に関する情報を一切出さない
- 企業の名前を絵文字で表現しない
- 過去に投稿した内容をチェックする
SNSは便利なツールですが、使い方を間違えると、就活に悪影響を与えたりする可能性ありです。
そのため、上記の3つに注意しつつ、就活中はSNSを活用していきましょう。