今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。
この記事でわかること
・就活の軸は『3つのポイント』を意識セヨ【決め方のコツ】
・就活の軸を3つ作るまでの手順を丁寧に解説する
就活の軸は「企業選び」の時に超役立ちします。
つまり、就活の軸を作れていないということは、企業選びに苦戦する可能性ありです。
というわけで今回は、就活の軸を決めるときに使える3つのポイントをご紹介していきますね。
就活生におすすめなサービス
・MiRAVEL(ミラベル)
-AIによる自己分析ができる
-人気企業と自分の相性がわかる
・ミラベル公式LINE@
-LINE@限定のイベントあり
-今月やるべきことのお知らせが来る
・ミラベル@企業研究
-AIと人事が客観的に企業を分析する
-面接前にサクッと企業について学べる
就活の軸を決める前に、持っておくべき前提知識3つ
まずは、前提の部分です。
次の3つの知識は持っておくべき。
- 就活の軸を決めるべき理由
- 「本音」と「建前」を分ける
- 就活の軸に正解というものはない
では、順に説明していきますね。
①:就活の軸を決めるべき理由
「なぜ就活の軸を考える必要があるのか?」といったところですね。
上記の通りですね。
そして、企業側が就活の軸を聞く理由もセットでお話ししておきます。
企業側が就活の軸を聞く理由
これが1番大きな理由かなと思います。
なぜなら、企業側からすれば、新卒の就活生には長く働いてもらいたいからですね。
少し生々しい話ですが、企業はそのコストを長い年月をかけて回収する必要があります。
そのため、面接では必ずと言っていいほど『就活の軸』に関する質問が聞かれるわけですね。
②:「本音」と「建前」を分ける
就活の軸を決めるにあたり「本音」と「建前」は分けて考えるべきです。
具体例としては、以下の通り。
就活の軸:本音バージョン
・福利厚生には□□の要素が必要
・△△の地域で働ける職場がいい
就活の軸:建前バージョン
・失敗を恐れず、挑戦する企業がいい
・手を挙げて挑戦できる環境がいい
嘘をつけという意味ではなく、言わなくていいことは言わないでOKという意味です。
なので、就活の軸を考えるときは「本音」と「建前」で分けて考えるべきですね。
③:就活の軸に正解というものはない
真面目な就活生ほど注意です。
というのも、就活の軸には「正解」が存在していないので、完璧という概念がないから。
よくあるNGなケース
②:本音軸を言ってしまう
③:良い印象を与えられない
こういったケースです。
もちろん、本音軸を言うことは否定しません。
ただ、あなたが「企業の採用担当者」になった場合、どちらの就活生を採用したいですかね?
・就活生B:ITで世の中を便利にしたいという想いから、御社を志望しました
おそらく、後者の「就活生B」を採用したいと思うはず。
なので、就活の軸は完璧を求めすぎずに、あくまで『あなたに合った企業を選ぶきっかけ作り』と認識するくらいでOKだと思います。
ちなみに、就活の軸を決めて企業を選ぶのもありですが『ミラベル』などのAI自己分析ツールを使いつつ、あなたに合った企業を探すという選択肢もおすすめです。
就活の軸は『3つのポイント』を意識セヨ【決め方のコツ】
下記の3つのポイントで考えればOK。
- 業界軸
- 企業軸
- 環境軸
1つずつ順に解説していきますね。
①:業界軸
まずは、業界軸です。
簡単に言うなら「なぜ〇〇業界を志望するのか」といったところですね。
業界軸①:IT業界の場合
業界軸②:広告業界の場合
業界軸③:金融業界の場合
あくまで一例ですが、上記の通り。
ちなみに、業界軸を決める第一歩は「業界研究」です。詳しくは次の記事を参考にどうぞ。
>>【本質】就活で業界研究をする目的【おすすめサイト6選あり】
②:企業軸
企業軸は「どういった基準で企業を選ぶのか?」といったところですね。
こちらも具体例とセットで解説です。
例①:企業軸
例②:企業軸
こちらの通りです。
企業軸を作るときの情報収集法
ミラベル@企業分析
こちらは『ミラベル@企業分析』という「企業分析」をしているアカウントで、画像付きでかなりわかりやすいので、ぜひ参考にどうぞ。
③:環境軸
最後は「環境軸」ですね。
環境軸とは
とはいえ、こちらも具体例をお見せした方がわかりやすいかもですね。
例①:環境軸
例②:環境軸
例③:環境軸
ちなみに、こういった環境軸を決める方法は『OB訪問をすること』です。
>>参考:【超簡単】OB訪問の探し方を3つ紹介【1日の流れあり】
OB訪問を始める手順を上記の記事でまとめているので、環境軸を決めるときにどうぞ。
質問:就活の軸は3つじゃないとダメ?
結論は、最大で3つくらいがベスト。
理由としては、絞りやすいからですね。
※もちろん「3つじゃないとダメ」とかではないですが、3つが絞りやすい数字かな思います。
就活の軸を3つ作るまでの手順を丁寧に解説する
最後は、就活の軸の作り方です。
- 自分の強みと弱みを自己分析する
- 3つのポイントから就活の軸を作る
- 就活の軸と過去の経験を結び付ける
こちらの3つの手順ですね。
では、順に説明していきます。
①:自分の強みと弱みを自己分析する
まずは、強みと弱みの確認です。
なぜ確認する必要があるのかと言うと、就活の軸とのズレを防ぐためですね。
ズレが起こる理由
・就活の軸→常に挑戦できる環境で働くこと
どうですかね、少しズレていませんかね。
こういった感じで「あなたの強み」と「就活の軸」のズレは防ぐ必要があります。
なお、強みや弱みなどの確認は『ミラベル』というAI自己分析ツールが使いやすいですね。
②:3つのポイントから就活の軸を作る
お次は、就活の軸を作っていく手順です。
とはいえ、先ほどの3つを意識すればOK。
- ポイント①:業界軸
- ポイント②:企業軸
- ポイント③:環境軸
こちらの通りですね。
ゆっくりでOKなので、まずは1度作ってみてください。
③:就活の軸と過去の経験を結び付ける
これが1番重要です。
なぜなら、経験から打ち出されたものは「想い」が乗りやすいからですね。
例:就活の軸
例:過去の経験
ここでポイントは「就活の軸→経験を思い出す」でもいいですし「過去の経験→就活の軸を作る」のどちらでもOKということです。
まとめ:就活の軸は3つのポイントを意識しつつ、作ってみよう
今回は、就活の軸を決めるときに使える3つのポイントをご紹介しました。
就活の軸の作り方3つ
②:3つのポイントから就活の軸を作る
③:就活の軸と過去の経験を結び付ける
上記の手順で進めればOKです。
ちなみに「まだ自己分析をしていないよ…」という方は『ミラベル』が便利なのでどうぞ。
納得のいく就活の軸を決めつつ、あなたに合った企業を探していきましょう。