今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。
この記事でわかること
・就活で好印象を与えるメイクとは【涙袋もOK】
・オンライン就活では、メイクは多少濃くてもOK
今回は、就活メイクで涙袋やアイプチはNG?といったようなテーマを女性人事が回答していきます。
また、記事の後半部分では、就活で好印象を与えるメイクについてもご紹介しているので、就活の面接で「好印象」を相手に与えたい方は必読です。
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就活メイクで涙袋やアイプチはNG?【女性人事が回答】
結論、就活メイクで涙袋やアイプチを使ってもOKです。
とはいえ、2つほど注意点がありますので解説しておきますね。
注意点①:涙袋やアイプチはナチュラルに見せよう
1つ目の注意点は、「涙袋やアイプチはナチュラルに見せよう」です。
なぜなら、就活生の中には、濃くて大きい不自然な涙袋や、バレバレのアイプチを使っている方が多いからですね。
なので、涙袋の描き方は以下を参考にしてください。
「私は私のやり方がある」という方がいるかもですが、就活中だけは、上記のメイク方法にしましょう。
また、線の上にのせるハイライトもラメ入りのものは避け、肌の色に近いハイライトを重ねてくださいね。
注意点②:接着タイプのアイプチは危険です
2つ目の注意点は、「接着タイプのアイプチは危険なので、避けましょう」です。
理由は、接着タイプのアイプチは、二重にしやすい代わりに、線が目立ちやすく、濃いアイシャドウを重ねることで完成する場合が多いからです。
もちろん、接着タイプを使用しても、上記の点をクリア出来れば問題ありません。
就活で好印象を与えるメイクとは【涙袋もOK】
とはいえ、「実際、どんな就活メイクが人事目線から好印象を与えるのか知りたい…」という方もいるはずですよね。
そこで、この章では、就活で好印象を与えるメイクについて解説していきますね。
結論:ナチュラルメイクが最強です
結論として、いわゆる「ナチュラルメイク」が最強ですよ。
なぜなら、ビジネスの場においては、老若男女問わず好印象を与えることが重要だからです。
また、以下の3つは、同世代ウケは良いかもしれませんが、顧客の年代によっては悪い印象を与えてしまう可能性があるので注意が必要。
- つけま
- カラコン
- ラメシャドウ
こちらの通り。
なので、採用面接においても第一印象は非常に重要視しておりまして、「企業の看板を背負わせても大丈夫そうか?」という目線でチェックしています。
もちろん、採用試験を受ける業界や企業によっては、ばっちりメイクが必要とされることもあります。
しかし、上記の理由から基本的にはナチュラルメイクが好まれるということを覚えておきましょう。
よくある質問:ナチュラルメイクの定義とは?
ナチュラルメイクとは、「まるですっぴんのような自然な雰囲気で、肌に透明感と血色感があり、目鼻立ちがはっきり見えること」です。
つまり、素肌のように見えるのに透明感のある美肌と、メイク感はないのにメリハリのあるポイントメイクが必要になります。
決して手抜きメイクではなく、「作り込まれたすっぴん」ということですね。
就活でメイクについて、意識すべきポイント
就活メイクでは、以下の4つのポイントを意識しましょう。
ポイント①:ベースメイクについて
ベースメイクでは、疲れた印象が出ないように、特にクマや小鼻の赤みに気をつけましょう。
ポイント②:ファンデーションについて
ファンデーションは出来るだけ薄く塗り、クマや赤みはコンシーラーを部分使いすることで、自然な肌に近づけてください。
ポイント③:アイメイクについて
アイメイクは、ラメが入っていない肌の色に限りなく近い、ベージュとブラウンをグラデーションに塗り自然な陰影をつけましょう。
ポイント④:チップやチークについて
チップやチークは、ピンクベージュやオレンジベージュなどナチュラルな色味を使い、血色感を出してください。
上記の4ポイントですね。
それぞれ意識するだけで、グッと印象が変わってくるので、次の面接から実践してみましょう。
オンライン就活では、メイクは多少濃くてもOK
ここまでナチュラルメイクを心がけるようにお伝えしてきましたが、あくまで対面での話です。
コロナ禍の就活においては、オンラインでの面接やインターンシップが主流となっているため、メリハリのある濃いメイクでちょうど良いこともありますよ。
薄すぎると、ノーメイクのように見えてしまう
ナチュラルメイクでオンライン面接に挑むと、パソコンの画質や光の加減によって、どうしてもノーメイクのように見えてしまうこともあります。
涙袋やアイプチもそこまで目立たなくなりますので、あまりにも盛りすぎなければ普段どおりでも気にならないと思います。
オンライン就活では、面接前にメイクチェックをせよ
オンライン面接において、顔映りは第一印象を左右するため非常に重要になります。
初めて面接する方は、家族や友人に協力してもらい、自身がどのように画面に映るのか必ずチェックをしてください。
本番さながらにメイクをしてみて、どのように映るのか確認しましょう。
メイクを頑張っても意味がない場合←解決策あり
また、特に気をつけたいのは逆光ですね。
そのため、部屋自体が暗い方は、オンライン用のライトを活用すべき。
おすすめのライト
実際、オンライン就活になってから、オンライン用のライトを購入する就活生が急増しているみたいですね。
1,000円〜2,000円ほどかかりますが、それで面接官の「第一印象が良くなる」のであれば、安いものかと。このあたりは、ケチると後悔するので、ぜひ活用してみてくださいね。
なお、Zoomなどを使ったオンライン面接で「背景はどうすればいいの?」と悩む就活生が多いので「Zoomを使った就活で背景は、どれが好印象?【Web面接対策】」という記事にて解説してみました。
まとめ:就活メイクで涙袋やアイプチを使ってもOKです
今回は、就活メイクで涙袋やアイプチはNG?といったようなテーマを女性人事が回答しました。
結論として、まとめると下記の通りです。
- 就活メイクで涙袋やアイプチを使ってもOK。
- その際は、「ナチュラルメイク」を意識すべし。
- 逆光だと、顔周りが暗くなるので、ライトで対応しよう。
特に、3つ目の「逆光」に関しては、せっかくメイクを頑張っても無駄になってしまうので、この機会にライトを活用するべきですね。
1,000円〜2,000円ほどで購入できますので、飲み会を1回我慢すればOKですね。
就活において、「第一印象」は、かなり大切です。
メイクに関する不安要素を解消して、自信を持って面接に挑みましょう。
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