今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。
この記事でわかること
・就活用の靴の選び方①:男性バージョン
・就活用の靴の選び方②:女性バージョン
・おまけ:就活用の靴のお手入れ方法
就活中の面接などで重要になってくるのが、第一印象ですよね。おそらく、そういった時に、1番に思い浮かぶのが「スーツ」や「靴」などのはず。
そこで今回は、「就活用の靴は、どこで買う?」といったテーマで解説をしていきます。
なお、単に「どこで買う?」というお悩みを解決するだけでなく、就活用の靴の選び方やお手入れ方法などもセットでご紹介しているので、本記事を読めば『就活用の靴』に関する情報をマルっとゲットできますよ。
就活生におすすめなサービス
・MiRAVEL(ミラベル)
-AIによる自己分析ができる
-人気企業と自分の相性がわかる
・ミラベル公式LINE@
-LINE@限定のイベントあり
-今月やるべきことのお知らせが来る
・ミラベル@企業研究
-AIと人事が客観的に企業を分析する
-面接前にサクッと企業について学べる
就活用の靴は、どこで買う?【おすすめは3つある】
結論、下記の3つで買えばOKです。
- 靴屋さん
- スーツショップ
- 百貨店などの靴売り場
では、順に説明していきますね。
※ちょっとひとこと:上記3つであれば、どこでも「一定レベル以上で就活用の靴の選び方」をアドバイスしてくれますからね。なので、お好みの店舗で購入をどうぞ。
①:靴屋さん
ビジネス革靴のブランドの店舗であれば、超安心ですね。
中でも、おすすめのブランド
ちょっと抽象的ですが、こちらのとおり。
なお、スニーカーまで幅広く扱う店舗の場合、選べる種類が少なかったり、店員さんの知識が浅かったりしますので、できれば「ビジネス革靴のブランドの店舗」がベストですね。
②:スーツショップ
スーツと就活用の靴をセットで購入すると、割引がされるので、価格的に考えるとお得。
スーツショップのデメリット
- 専門店ではないので選べる種類は少なめ
- 足の幅が狭い人、広い人には対応するパターンのものが揃っていないこともある
大きくは、上の2つですね。そのため、スーツは「スーツショップ」で購入しつつ、欲しい就活用の靴がなければ、「靴屋さん」や「百貨店」で買う方がいいかもです。
③:百貨店などの靴売り場
こちらは、以下のような方におすすめ。
- 質の良いモノを見たおきたい
- 素材の違いを知っておきたい
- 本革や合皮、ソールの硬さなども比較したい
こんな感じでして、わりと「ザックリと見ておきたい方」向けですね。
1つ注意点ありです
就活生にとっては、大きな問題ですよね。
また、種類が豊富なので、「どれにすればいいのかわからない…」という可能性も出てくるかもです。
そのため、「お財布に厳しくなく、とはいえ自分にあった就活用の靴を選びたい」という方は、『靴屋さん』で購入すべき。
補足:ネットで、就活用の靴を買うのもあり
最近では、ネットで就活用の靴も買えちゃいますからね。
また、レビューや口コミなどで他の方の声も聞くことができるので、おすすめです。
おすすめの就活用の靴
もちろん、ピンキリですが、6,000円〜1万円以内で買えるものが多数ありますね。
なので、「わざわざ買いに行くのがメンドウ…」という方は、ネットで買う方がいいかもです。
就活用の靴の選び方①:男性バージョン
男性は、以下の4つの視点で選ぶべしです。
- 価格
- 素材
- 羽の形
- つま先の仕上げ
では、順に説明していきますね。
①:価格
価格帯の目線としては、セール商品を除き、「5000円以下の商品」は避けておきましょう。
なぜなら、就職活動中は移動することも多く、5000円以下の靴は合皮などでできている場合が多いので、長持ちする可能性が低いからですね。
就活用の靴を数足ドンドン買い足していく学生は少ないかと思うので、お手入れ可能で長持ちしやすい本革製・高性能といったものを選ぶと良いかもです。
②:素材
就活の会場の足元は硬い材質のことも多々あります。なので、革靴を購入した場合、ソールの材質から女性のハイヒールのように、かなり高いコツコツという足音がしてしまいます。
そういったソールは硬いため、あちこちへ歩くと足が疲れてしまうんですよね。
そのため、薄くてもラバーソールの素材が含まれているものを選ぶと、音の高さ、そして足の疲労を軽減することができますよ。
③:羽の形
羽の形には「内羽根」と「外羽根」というパターンがあり、ほとんどのビジネスシーンでは、就活生に限らず「内羽根」を履いている人のほうが大多数です。
なお、バックルがついているパターンのものは歩きやすいのですが、これは僧侶が履いているシューズに着想を得てデザインされたものです。そのため、バックル付きシューズはフォーマルなシーンではNGとされていますので、避けてくださいね。(例:モンク・ダブルモンクなど)
④:つま先の仕上げ
つま先の仕上げにはさまざまな種類がありますが、フォーマルには「プレーントゥ」or「ストレートチップ」の2種類のどちらかとされています。
就活中には、距離を歩くことが想定され、縫い目のない「プレーントゥ」は足の甲のところに皮の疲労によりシワが寄ってきてしまいやすいです。
なので、就活用の靴では「ストレートチップ」を選ぶ方がいいですね。
さらに注意すべきポイント
学校の制服では、許容される「革靴のタイプにローファー」というタイプがありますが、もともとは労働階級の人が作業靴として簡易な革靴として用いたという経緯がありますので、絶対に避けましょう。
就活用の靴の選び方②:女性バージョン
一方で女性は、以下の3つの視点で選ぶべしです。
- 形
- 素材
- ヒールの高さ
では、1つずつ解説をしていきます。
①:形
形としては、ストラップの付いたタイプ、ストラップの付いていないタイプのどちらでも問題ありませんよ。
つま先部分の仕上げは、アーモンドのような形の「アーモンドトゥ」や角ばった「スクエアトゥ」のどちらかが無難ですね。
とてもつま先が長く尖りすぎている、とても浅く、足の指が見えているというものは避けてくださいませ。
②:素材
低価格帯のものだと、「エナメル素材」or「合皮素材」ですが、あまりツルツルと足元がヒカルのはマナー違反です。
というのも、男性と違ってヒール部分があるので、重心はつまさきに偏っているからですね。
そのため、「家を出る時は問題なかったのに夕方には足がキツい…」という場合もあるかもです。なので、思い切って、移動中はバレエシューズなどフラットなものを履いて、会場近くで履き替えるというのもありですね。
③:ヒールの高さ
ヒールの高さは、高すぎず低すぎない3~7cmの間が目安ですね。
とはいえ、パンツタイプのスーツを着たいという場合は、より高めのヒールを履くと足元がスラッと見えますよ。
なので、選ぶスーツの裾の長さと合わせつつ、考えてみてくださいね。
おまけ:就活用の靴のお手入れ方法
最後に、1つおまけです。
せっかく、就活用の靴を購入したのであれば、できるだけ長く愛用するために、お手入れも丁寧にしておくのがベストですね。
- 1〜2日休ませる
- 靴磨き道具を使う
大きく上記の2つを実践すればOK。
順に解説をしていきますね。
①:1〜2日休ませる
男性or女性にかかわらず、靴は汗を吸っているので、1〜2日休ませることでかなり長持ちしやすくなります。
年間通じて長い期間就職活動をたっぷり行いたいという人は、初めから2足〜3足を使い回すつもりで複数足購入すると良いですね。
②:靴磨き道具を使う
靴磨きに必要な道具がセットとなって売られている場合もありますが、バラバラに購入するのであれば、以下は最低限揃えておきましょう。
- ブラシ
- クリーム
- クリーナー
- 防水スプレー
- 布(着なくなった服でもOK)
あとは、帰ってきたタイミングで「ブラシ」を使いつつ汚れを払い、1週間から1ヶ月に1回ほどの頻度で「クリーナー」や「クリーム」「防水スプレー」などを使えばOKです。
まとめ:就活用の靴は、どこで買う?←どこでもOKです
今回は、「就活用の靴は、どこで買う?」といったテーマで解説しました。
おすすめの買う場所
- 靴屋さん
- スーツショップ
- 百貨店などの靴売り場
上記の3つがおすすめですね。
なお、「エントリーシートや面接対策に時間を使いたいから、買いに行く暇がない…」という学生は、ネットで買うのもあり。
こちらが人気ですね。就活などの面接は、わりと『第一印象』が重要だったりします。
だからこそ、スーツや靴などに力を入れつつ、自信を持って就活にのぞみましょう。