今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。
この記事でわかること
・就活で業界研究をするやり方【おすすめサイト6選】
今回は、就活をする上で必須の「業界研究」の目的について解説していきます。
また、後半部分では、就活で業界研究をするやり方として、おすすめサイトを6つご紹介していますので、この記事を読みつつ、実際にやってみてくださいね。
就活生におすすめなサービス
・MiRAVEL(ミラベル)
-AIによる自己分析ができる
-人気企業と自分の相性がわかる
・ミラベル公式LINE@
-LINE@限定のイベントあり
-今月やるべきことのお知らせが来る
・ミラベル@企業研究
-AIと人事が客観的に企業を分析する
-面接前にサクッと企業について学べる
就活で業界研究をする目的とは
結論、「視野を広げるため」です。
具体的には、以下の2点から視野を広げていきます。
- 世の中にある業界を知る
- 自分に合った企業を絞り込む
上記の通りですね。
もう少し深掘りをしていきます。
①:世の中にある業界を知る
就活生が就職活動前までに知っている業界は、おそらく世の中に存在する業界の中のほんの一部です。
なので、まずは「世の中にどんな業界があるのか?」を知る必要があります。
②:自分に合った企業を絞り込む
次に、就活では興味を持った企業にエントリーをして選考を受けていきますが、日本で新卒採用を行っている会社は数万社もあるため、全部の企業を受けることは不可能です。
そこで、受けるべき会社を絞るためには、「業界から絞ること」が最適です。
なお、少しだけ余談ですが『ミラベル』という自己分析ツールを使えば「あなたに合った企業リスト」がチェックできますよ。業界研究とセットでやると、かなり効率的なはず。
就活で業界研究をするやり方【おすすめサイト6選】
おすすめサイトは、以下の6つです。
- ONECAREER
- AiMi(企業分析AI)
- リクナビ 業界ナビ
- マイナビ 業界研究大図鑑
- 帝国データバンク 業界天気図
- 業界別年収ランキング65選【2021年最新版】
では、順に説明していきますね。
①:ONECAREER
『ONECAREER』は、今や就活生にとって必須サービスになりつつあると思いますが、定番のESや口コミを参照できるだけでなく実は業界研究に関する記事もありますよ。
こちらの記事でして、約30の業界に関して上位3~4社の事業内容や社風を比較する記事が掲載されています。
もちろん、大手の企業が全てではないですし、大手には興味がないという方もいるかもですが、それぞれの「業界の特徴」や「業界間の違い」などを網羅的に把握するのに適した記事がまとまっていると思います。
②:AiMi(企業分析AI)
業界初のAiMi(企業分析AI)が分析したデータから業界の情報と、業界を代表する有名企業3社の情報をインスタグラムで発信しています。
口コミサイトの分析から、企業毎に「仕事のやりがい満足度」や「ワークライフバランス満足度」を数値化して表示しているのは、『AiMi』だけですからね。
なお、運営会社はこのサイトを運営している株式会社MoreVisionです。
③:リクナビ 業界ナビ
『リクナビ』は、ナビサイトとしての知名度が非常に高いので、リクナビに会員登録した際に合わせて利用したという方も多いかもしれませんね。
また、このサイトの特徴は、業界別の基本データが充実していることです。
- 平均年齢
- 平均勤続年数
- 平均月別所定外労働時間
上記のようなデータですね。
もちろん、データはあくまでもデータなので、それだけで自分に合っているかいないかを判断することは難しいですが、これだけ業界別のデータが充実しているサイトは他にあまりないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
④:マイナビ 業界研究大図鑑
『マイナビ』もリクナビと同様に、ナビサイトとしての知名度が非常に高いですが、こちらのサイトはオリジナリティの高い特徴を持っており、身の回りにあるものをきっかけに業界研究をするという内容になっています。
具体例としては、以下の通り。
- バッグ
- インテリア
- コンビニおにぎり
上記のような身近なものが列挙されていて、それをクリックすると、下記のように表示されます。
・バッグを届ける:広告、小売、運送
どうですかね。超わかりやすいですよね。
なので、なかなか興味のある企業が見つけられないという方は、自分が興味のある身近なものから知ってみるといいかもですね。
⑤:帝国データバンク 業界天気図
『帝国データバンク』というと、就活生にとっては社会人向けサービスのイメージが強いかもしれませんね。
しかし、こちらの業界天気図は、就活にも役立てられそうなコンテンツになっています。
- 昨年度の動向
- 今年度の展望
上記の項目が天気(快晴、晴れ、薄日、曇り、小雨、雨、雷雨の7パターン)とポイント(2~3行のコメント)で記載されており、直近の状況や今後の見通しを簡潔に参照できるようになっています。
世の中の変化や流行り廃りのスピードが加速度的に増してきている昨今においては、先行きを見通せる業界なのかどうかを知っておくことも重要かもしれませんね。
⑥:業界別年収ランキング65選【2021年最新版】
最後に、1つ特徴的なサイトをご紹介します。
読んで字のごとくですが、65業界の平均年収をランキング形式で掲載しています。
一方で、平均年収が高い・低いことには必ず理由があるはずなので、なぜこの業界のこの企業は平均年収が高い・低いのかを考える1つのきっかけになると思いますよ。
ちなみに、このサイトにも載っていますが、平均年齢と平均年収の関係性にも着目してみると良いかもしれませんね。
まとめ:就活で業界研究をする時は、サイトを活用しよう
今回は、就活をする上で必須の「業界研究」の目的について解説しました。
おすすめのやり方
というのも、膨大なデータから数値化されているので、就活生が知りたい項目を一瞬でチェックできますからね。
業界研究はどこまで行っても終わりがない壮大なテーマです。
なので、なるべく効率的にかつ網羅的に進めていきましょう。