【逆転】就活で全落ちした原因とその後にやるべき行動を解説する

悩む就活生
就活生です。全落ちをしてしまって、その後に何をすればいいのかわかりません。今からやるべきことなどがあれば教えてください。

 

今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。

 

この記事でわかること

・就活で全落ちをしてしまう2つの原因
・就活で全落ちした『その後』にやるべき行動

 

今回は、就活で全落ちした原因とその後にやるべき行動を解説していきます。

この記事を読むことで、今からでも就活で行動できることを見つけられるはずです。

 

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就活で全落ちをしてしまう2つの原因

就活で全落ちをしてしまう2つの原因
就活中、全落ちという状況は少なくありません。

ただ、どの段階でそうなってしまったかによって、課題や対策は違いますね。

 

①:就活の前半で全落ちする原因

 

具体的には「書類選考〜1次面接」ですね。

この場合に考えられるのは『大手・有名企業にこだわり過ぎているケース』です。

 

一流企業、有名企業、大企業だけを志望していると、その競争倍率の高さから、全てに落ちてしまうことが”ほとんど”だと考えましょう。

 

実際、2022年の調査では、内定獲得している学生の87%の内定先が、企業の従業員規模は「300人~999人・1,000人~4,999人」でした。

>>参考:就職プロセス調査(2023年卒)

 

TVのCMをしている企業や普段あなたが使っている商品を製造している企業には、数万人の社員が在籍していますからね。

 

そういった企業には「数千人〜数万人の学生」からのエントリーが集まっているので『落ちることが当たり前な企業』です。

 

②:就活の後半で全落ちする原因

 

具体的には「2次面接〜最終面接」ですね。

この場合に考えられるのは『面接の対策が不足していた』or『対策の方向性が間違っていた』のどちらかですね。

 

どんなに一生懸命に作った志望理由でも「そのほかの就活生と並んだ時に際立っているか」がポイントです。

 

あなたにしか語れない理由、言い回し、表すことのできない表情といった総合得点で競っていますからね。

 

どうしてもこれ以上のブラッシュアップが自分の力では難しいと感じている場合は、周囲の友人やOBOGなどを頼ったり、エージェントを活用したりしてみるのがベストですね。

 

就活で全落ちした『その後』にやるべき行動

就活で全落ちした『その後』にやるべき行動
結論、大きくは以下の2つですね。

 

  • 大学に残って就活を続ける
  • 卒業して就活を再開する

 

では、順に説明していきます。

 

①:大学に残って就活を続ける

 

中でも、具体的な方法は次の通り。

 

  • 大学を1年間休学する
  • 単位を残して留年をする

 

「休学」か「留年」のどちらかですね。

とはいえ、前者の『休学』がおすすめかなと思います。

 

理由:留年よりも就活で理由を言いやすいし、学費などが安く済むから。

 

そのため「大学を1年間休学する」と「卒業して就活を再開する」の2つであれば、前者を選択した方が就活的にも経済的にもメリットが多めです。

 

②:卒業して就活を再開する

 

「既卒」として就活を再開するイメージですね。

そして、就活をしつつもアルバイトなどをしてお金を稼ぐ人が多い印象です。

 

とはいえ、既卒として就活をするなら『なぜ就職浪人をしたか』を考える必要あり。

 

というのも、就職浪人をするのであれば、99%くらいの確率で聞かれる質問ですからね。

 

重要:なぜ全落ちしたかを考え直しましょう

 

全落ちしてしまうと、気分が落ち込むかもです。

ただ、少し厳しいかもですが「落ち込む=問題が解決する」ではないですからね。

 

重要なのは、「全落ちを止めること」であり、あなたの就活の全てに価値がないということではありませんよ。

 

1日少しずつでOKなので、就活を再開していきましょう。

 

まとめ:就活で全落ちした後の「その後の行動」が大切です

まとめ:就活で全落ちした後の「その後の行動」が大切です

 

今回は、就活で全落ちした原因とその後にやるべき行動を解説しました。

 

その後にやるべき行動

・大学に残って就活を続ける
・卒業して就活を再開する

 

基本的に、上記の2つがその後の行動ですね。

ただ、どちらも経済的な問題が発生するので、身近な人に1度相談してみるのがベストですね。