今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。
この記事でわかること
・短期インターンのメリットとデメリット
・長期インターンのメリットとデメリット
・長期インターンの探し方【おすすめサイト5選】
今回は、長期インターンの探し方について解説していきます。
また、就活生からよくある質問である「短期と長期インターンは、どちらがいいの?」といった疑問を100%解決できる記事になっていますので、最後まで読んでくださいね。
※「すぐにおすすめサイトを知りたい」という方はこちらをクリックすると、本記事の該当箇所までジャンプできますよ。
就活生におすすめなサービス
・MiRAVEL(ミラベル)
-AIによる自己分析ができる
-人気企業と自分の相性がわかる
・ミラベル公式LINE@
-LINE@限定のイベントあり
-今月やるべきことのお知らせが来る
・ミラベル@企業研究
-AIと人事が客観的に企業を分析する
-面接前にサクッと企業について学べる
短期と長期インターンの3つの違い
短期と長期インターンの違いは、3つあります。
- 期間
- 時期
- 給与
では、順に説明していきますね。
違い①:期間
1つ目の違いは、期間ですね。
それぞれの期間の違いは、以下の通り。
- 短期:1日〜3日
- 長期:1ヶ月以上
ザッとこのような期間の違いがあります。
なので、「詳しく企業について知って、業務を体験してみたい!」という方は、短期よりも長期がおすすめですね。
違い②:時期
2つ目の違いは、時期です。
一般的に、短期の開催時期は「夏」と「秋・冬」の2つの時期に開催されることが多いです。
参加する学生の学年も違う
短期の場合は、就活を始めた大学3回生〜4回生が参加します。
しかし、長期の場合は、大学1回生からでも参加する学生がゴロゴロいますので、このあたりも大きな違いですね。
違い③:給与
3つ目の違いは、給与です。
基本的に、1日〜3日で開催される短期では、給与はいただけません。
しかし、長期の場合は1ヶ月以上から働くということもあり、給与をいただける企業が多いです。
そのため、長期に参加することで、アルバイトをせずに企業で働けますので、一石二鳥ですよ。
短期インターンに参加するメリットとデメリット
次に、短期インターンに参加するメリットとデメリットを解説していきますね。
短期インターンのメリット
メリットは以下の3つです。
- 選考がないため、誰でも参加できる
- 少ない時間の中で多数の企業を見れる
- 業界や業種、企業を幅広く知ることができる
上記の通りでして、イメージとしては「サクッと企業のことを知れるイベント」です。
なので、「志望業界が明確に決まっていない」という就活生は、ぜひ参加してみてくださいね。
短期インターンのデメリット
一方で、デメリットは以下の通り。
- 仕事体験というよりは、ほぼ説明会
- 参加後に優遇などで就活が有利になることはない
正直なところ、「こんな企業です。」といったような説明会のケースが多いので、仕事体験ができる可能性はほぼゼロです。
そのため、本格的な実務経験が積みたいという就活生は、長期インターンが超おすすめ。
長期インターンに参加するメリットとデメリット
では、長期インターンに参加するメリットとデメリットをご紹介します。
ちなみに、長期インターンのメリットとデメリットに関しては、下記の記事で詳しく解説済みです。
>>ベンチャー企業で長期インターンをするメリット5つ&デメリット4つ
長期インターンのメリット
メリットは、以下の4つ。
- 就活で有利に働きやすい
- ビジネススキルの基礎を学べる
- 「働く」ことをリアルに体験できる
- そのまま内定をもらえる可能性がある
短期と違い1ヶ月以上働きということもあり、実際に「働くこと」を現場レベルで学べますね。
また、そのまま内定をいただける可能性もありますよ。
長期インターンのデメリット
逆に、デメリットは以下の3つ。
- 責任のある仕事を任せられる
- 1つの職場しか経験できない
- 大学の授業との時間の兼ね合いが難しい
やはり、1番ネックになるのは、時間ですね。
大学生は授業やアルバイト、サークルなどに時間を使ってしまう中で、長期インターンに参加すると時間管理がかなり大変になりますからね。
長期インターンの探し方【おすすめサイト5選】
結論、長期インターンの探し方は「サイト」を使用すればOKです。
そして、今回ご紹介するおすすめサイトは、以下の5つ。
- Voil
- Wantedly
- キャリアバイト
- Infraインターン
- ゼロワンインターン
では、1つずつ順に解説していきます。
前提:おすすめサイトをチェックする前に、意識すべきこと
少しだけ前提部分です。
「長期インターンのおすすめサイトをチェック」→「企業に応募」をする前に『自己分析』は最低限しておくべき。
自己分析をすべき理由
一般的に長期インターンの採用面接は「就活」と似ています。
- あなたの強み
- 学生時代に取り組んできたこと
- なぜ長期インターンを志望したか
このあたりは聞かれる可能性が高いですね。
中でも「あなたの強み」は「この学生がうちで活躍してくれそうか?」を判断する大きな材料になります。
なので、まだ自分の強みがわかっていない場合は『ミラベル』などの自己分析ツールを使いつつ、チェックしておくといいかもです。
5分ほどでサクッと自己分析ができますからね。
おすすめサイト①:Voil
このサイトの大きな特徴は、実際にその企業で働いた学生のリアルな口コミが閲覧でき、自分にマッチした企業を選べるという点ですね。
今や就職活動においては、企業の口コミを参照して応募や入社意思を固めていくのは当たり前になりつつありますよね。
そして、企業を決めるにあたっても口コミを判断材料にできるのは就活生にとっては1つの安心感につながります。
おすすめサイト②:Wantedly
どちらかというと中途採用におけるダイレクトリクルーティングサービスというイメージの強い『Wantedly』ですが、実は求人もたくさん出ています。
なお、『Wantedly』の特徴は、以下の通り。
- レベルが高く、大きな成長が期待できる求人が多い
- エンジニア系やマーケティング系の経験ができる求人が多い
このような感じでして、やはり中途採用に強いサイトなので、いい意味でガチな求人が多いようですね。
おすすめサイト③:キャリアバイト
このサイトの特徴は、「キャリアにつながる長期インターン・アルバイト求人メディア」ですね。
また、営業系の経験ができる求人が多いという点も魅力の1つですね。
おすすめサイト④:Infraインターン
https://www.in-fra.jp/long-internship
4つ目のおすすめサイトは、『Infraインターン』ですね。
こちらのサイトの特徴としては、以下の2つ。
- 週3日以下の勤務でもOKという求人が多い
- マーケティング系の経験ができる求人が多い
上記の通りでして、アルバイトのように「学業との両立をしつつ、長期インターンを経験してみたい」という方に超おすすめです。
おすすめサイト⑤:ゼロワンインターン
このサイトの最大の特徴は、成果が「就活での評価ポイントに直結しやすい」という点ですね。
自身のスキルアップも図りつつ、それが就活で評価されるとしたら一石二鳥ですね。
裏ワザ:スカウトから長期インターンへの参加も可能
なお、最後におすすめの長期インターンの探し方をご紹介しておきますね。
上記の通りでして、最近では企業から「あなたに」スカウトが届く逆求人サイトが数多くあります。
おすすめ逆求人サイト
こちらの逆求人サイトを登録しておけば、企業からあなたにスカウトが届くので、そこから長期インターンに参加することも可能。
また、すべて「無料登録」ができますので、気になる方はどうぞ。
まとめ:長期インターンの探し方←おすすめサイトを活用せよ
今回は、長期インターンの探し方について解説しました。
結論として、おすすめの探し方はサイトを活用することです。
おすすめサイト
- Voil
- Wantedly
- キャリアバイト
- Infraインターン
- ゼロワンインターン
上記の5つのおすすめサイトを使いつつ、あなたに合った企業を選べるといいですね。
長期インターンで実務経験を積むことで、スキルや知識がグッと高まるので、「他の就活生よりもレベルアップしたいぜ」という方は、ぜひ参加してみてください。
なお、長期インターンに参加する際は必ず「面接」があるので、下記の記事を参考にしつつ、対策をしていきましょう。