今回は、こんな就活生のお悩みを解決します。
この記事でわかること
・ベンチャー企業で長期インターンをするデメリット4つ
・長期インターンを探す2つの方法
今回は、ベンチャー企業で長期インターンをするメリットとデメリットを解説していきます。
そういった大学生から人気を集めている長期インターンについて良い面だけではなく、悪い面もセットでご紹介をしていきます。
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ベンチャー企業で長期インターンをするメリット5つ
メリットは、以下の5つです。
- 他大の人と交流を持てる
- 低学年のうちから挑戦できる
- キャリアについて考えられる
- 会社を経営する視点を得られる
- 短期間でステップアップができる
では、順に説明していきますね。
①:他大の人と交流を持てる
一般的に、インカレサークル(複数の大学の学生が所属するサークル)に所属しないと、なかなか同じ大学以外の人と出会う機会はないですよね。
しかし、長期インターンの場合は幅広い大学の方と一緒に仕事をすることが可能です。
リモートワークを採用している場合
- 同じ大学の学生
- 違う大学の学生
- 海外の大学の学生
こういった方々と交流をしつつ、仕事ができます。
また、単に一緒に仕事をするという点だけでなく「将来のキャリアについて話し合う機会」も得られたりするので、刺激的な日々が送れるはずです。
②:低学年のうちから挑戦できる
と思うかもですが、最近では大学1年生や2年生の方でもガンガン挑戦していますね。
具体例:とある企業の学年比率
・大学3年生:30%ほど
・大学4年生:40%ほど
もちろん、企業の規模や業界などによって変わってきますが、具体例としてはこんな感じ。
なので、就活を本格的に始める前の大学1年生や2年生の段階で、ビジネス経験をゴリゴリ積みたい大学生にとっては、最高の環境かなと思います。
③:キャリアについて考えられる
大学生活を送っているだけだと、就活が始まるまで「将来のキャリア」について考える機会は当然のことながら少ないですよね。
しかし、長期インターンに参加するための『選考』を経験することにより、就活が始まる前に将来のキャリアについて考える機会が得られます。
選考過程の一例です
- 自己分析をする
- エントリーシートを書く
- 社会人の方と面接をする
上記以外にもあるかもですが、長期インターンの選考ではこちらの3つが定番ですね。
実際、長期インターンで経験する選考は「就活の選考でも似ている」ので、1度経験しておくだけでもかなり役に立つかもです。
なお、長期インターンの選考を受けるにあたり、まずは「自己分析」から始めておくといいかもですね。そして、今の時代は『ミラベル』などの便利な自己分析ツールがあるので参考にどうぞ。
④:会社を経営する視点を得られる
理由としては、下記の2つ。
- 経営陣との距離が近い
- 事業の成長を感じられる
それぞれについてサクッと解説しておきます。
①:経営陣との距離が近い
企業の方針やチーム体制にもよりますが、長期インターンをしていると、経営陣との「定期的なミーティング」が実施されます。
具体的に話す内容などは、次の通り。
- 企業のミッションの練り直し
- 事業についての相談&施策決め
- インターン生間で共有すべきこと
こういった感じですね。
また、自分の意見が会社全体の事業に反映されたり、発言した内容に対しての「フィードバック」を経営陣からいただけたりするので、考え方などのレベルアップもできますね。
②:事業の成長を感じられる
そういった経験をする中で、少しずつ事業が良くなっていく過程を肌で実感できるのは、個人的に長期インターンをする最大のメリットかなと思います。
⑤:短期間でステップアップができる
なので、長期インターンの期間中に色々な業務にチャレンジすることも可能ですね。
チャレンジできる業務の幅
こういったように、まずは1つの業務をやりつつ、そこでレベルアップしつつ、さらに次の新しい業務へとステップアップしていくイメージですね。
色々な業務にチャレンジできるのは、良い意味で「人手が足りていないから」でして、長期インターンとしてそれをうまく活用すれば、様々な知識やスキルをゲットできるはず。
ベンチャー企業で長期インターンをするデメリット4つ
一方で、デメリットは以下の4つ。
- 教育体制が整っていない
- 業務量が安定していない
- 行きたい業界で探すのが難しい
- 入るまで中の様子がわからない
1つずつ順に解説をしていきます。
①:教育体制が整っていない
ぶっちゃけ、長期インターンをするにあたり「教えてもらうのが当たり前」という考えを持っていると、アルバイトとの違いに戸惑ってしまうかもです。
教育体制が整っていない例
- 教育係のような先輩がいない
- わかりやすいマニュアルがない
- 新しい事業の経験者がいない
もちろん、企業によりけりです。
しかし、ベンチャー企業で長期インターンをするとなると、上記のようなことが「わりと当たり前に起こる」とイメージしておいた方が、ギャップは少ないかなと思います。
教育体制がない状態で行動する方法
結論、ググればOKです。
たとえば、下記の業務について、あなた自身がわからないとします。
こういった状態ですね。
おそらく、ベンチャー企業とかだと普通に「明日から新しいことをする」があるはず。
なので、そういった時は[Twitter広告 やり方]とか[Twitter広告 使い方]みたいな感じでググりつつ、自分から独学していくことが超大切。
②:業務量が安定していない
大きく、次の2つの理由から業務量などが安定していませんね。
・理由②:新しい提案を実行する時に、自分が責任者になることが多いから
上記の通りですね。
なので、長期インターンをする前に「〇〇と△△の業務をお任せします」と言われていても、それとセットで「××の業務もやってね」とか「〇〇はなしで、□□をお願い」とかもあります。
とはいえ、いろいろな業務を経験できたり、作業効率を上げるための施策を考えたりなど、デメリットとも言えますし、メリットとも言えるかなと。
③:行きたい業界で探すのが難しい
「あなた自身が働きたい業界」と「長期インターンを募集している業界」で大きなズレがある可能性が多いですね。
実際『Wantedly』などの長期インターンを探すサイトを見てもらうとわかるかもですが、圧倒的に「Webマーケティング企業」が多いはずです。
なので、あなた自身が働きたい業界を探すのは大切ですが「〇〇の業界でしか働きたくない」といった考えを持つよりも『なぜ〇〇の業界で働きたいのか?』と理由を探してみるといいですよ。
④:入るまで中の様子がわからない
長期インターンは参加してみるまで、中の様子があまりわかりませんね。
なぜなら、ベンチャーでの長期インターンは「募集要項・会社ホームページ(あれば)・提供しているサービスなど」でしか判断できるものがないからです。
なので、下記の情報から『中の様子』を少しでもゲットしてみるのがおすすめ。
- インターン生の活動記録
- 社員さんのインタビュー記事
- その会社で働いた人の口コミ
今の時代、ゲットしようと思えば、情報はいくらでも手に入りますからね。
ベンチャー企業の長期インターンを探す2つの方法
最後に、探し方を2つほどご紹介しておきますね。
- 知人からの紹介
- サービスの利用
では、順に説明していきますね。
①:知人からの紹介
中でも、先輩から紹介してもらうケースが多いですね。
また、大学の就職課なども長期インターンの募集情報を発信していることもありです。
②:サービス活用
個人的に、1番おすすめな方法です。
おすすめなサービス
どれも無料で使えるので、ぜひ参考にどうぞ。
まとめ:ベンチャー企業での長期インターンは、メリットが多いです
今回は、ベンチャー企業で長期インターンをするメリットとデメリットを解説しました。
メリット5つ
- 他大の人と交流を持てる
- 低学年のうちから挑戦できる
- キャリアについて考えられる
- 会社を経営する視点を得られる
- 短期間でステップアップができる
デメリット4つ
- 教育体制が整っていない
- 業務量が安定していない
- 行きたい業界で探すのが難しい
- 入るまで中の様子がわからない
上記の通りですね。
人によって長期インターンをする目的や理由は変わってきますが、やはり『成長するため』に長期インターンをする学生が多いですね。
なので、大学生活ってわりと長いので、この機会に長期インターンをしつつ、ビジネススキルなどをマルっと上げていくのもおすすめですね。